2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

恵比寿・大黒の貯金箱

明治時代中頃から大正時代末期頃まで、縁起もの貯金箱として、恵比寿・大黒の貯金箱が、盛んに作られました。 恵比寿さまと大黒さまは、共に七福神の一人で、恵比寿さまは、漁の神様、大黒さまは、豊作の神様、二人合わせて招福・商売繁盛の商いの神として民…

貯金箱の流れ

[日本]貯金箱のルーツ 縄文時代に現れた「甕(かめ)」ではないかと言われています。甕は、稲作が始まり、穀物を貯える為に必要とされました。ここから、「貯える・備える」の考えが 始まりました。 室町時代の「せんべい壺」(伊賀で焼かれた、深さ、28センチ…